既存設備、中古機等の電装改修

様々な事情により設備更新できずに使い続けられる設備は、時間経過とともに電装品が劣化していきます。

およそ10年以上経過した設備は電気部品、電子部品ともに突然故障して使用できなくなることもあります。いざ止まってしまってからでは、ソフトウェアや内部のデータを復元することは大変困難で、その後の延命対策ができないことがほとんどです。この場合設備の入れ替えになると多大な費用と長い不働時間を要するため、年数が経過した設備であれば尚さら計画的な更新工事を行って突発的な故障をできるだけ無くすことが大切です。